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カラ○ーチョうさぎになった太陽くん。
まだまだ止まりません。

またまた数日した頃。エェ、まだ我が家に来てからひと月もしてないくらいに起こった事件。
ハイ、「太陽くん、行方不明になる」の巻。

ハハが当時好きだったアーティストのイベントの日。ハハ、朝から知人とカラオケでもして盛り上がってから行くか!とワケの解らないテンションで出掛けました。家に残っていたのは姉上とそのお友達。そしてうさs、空くん、大地、太陽。まだ仔うさぎである太陽のため、ちやほやされていたと予測。
そんななんの心配もない状況だったにも拘らずイベント始まるちょっと前に姉上から電話が来ました。

「太陽がいないの!」

……ハイ?いないってどういうことなのでしょう…。まだ仔うさぎ。どっかに入り込んだりしたんじゃないかと電話で確認しあいながらどうしても見つからないと言う泣きそうな姉上の声にもうハハ心臓バクバク(汗)
そりゃね。だって、アレですよ?来て間もないのにいきなりカ○ムーチョうさぎですよ?何やらかすか心配にならない筈がない。っていうか、予測不能生物?
イベントは午後一で終わるものだったためハハは終わってから直ぐ帰ることにいたしました。ハイ。
もうイベント中気が気じゃなかったですけどね(笑)

帰宅そうそう部屋にはやっぱり太陽くんの姿はなく。ケージに空と大地が不貞腐れて入っていたようないないような…・・・もう記憶も薄いな(苦笑)
ベランダに出てもハハの胸くらいの高さのフェンスで、コンクリートでびっちりだから隙間から外へ出れる可能性はナシ。冷蔵庫の後ろやテレビラックの後ろ。隙間は全て姉上が見てくれていたらしく気配もない。
さてどうしたものかとまだ名前も覚えていないだろうけど取りあえず名前を呼んでみる。
捜索開始から数分。焦る気持ちで名前を連呼していたその隙間に聞こえた「ぴぃー」………うぉっ?
なんとなく聞いた事のある鳴き声なのですよ。空くんが仔うさぎだった頃、イグサ座布団に興奮して怒った時に鳴いた甲高い声にそっくり!そのときよりは格段に弱々しい鳴き声……。
「たいよー、太陽くーん?」
「…ぴぃー…」
鳴いてるし!耳を澄ませて鳴き声の方へ寄った先は壁。そしてカラーボックス。カラボックスと壁の間にでも入り込んで出れなくなったのだろうかとその僅かの隙間を覗いてもいない……どこにいるんだろう。
その時、ハハの目に飛び込んだ信じられない光景。
ハイ、もうびっくり。びっくりさ!壁とカラーボックスの間の空中に毛玉が挟まってるなんてね!!(泣)

結論:当時布団を畳んで床に放置していたのでその上に良くうさたちは乗ったりして遊んでました。太陽も同じように遊び、好奇心旺盛なため畳んだ布団→カラーボックスの上に上ったらしい(予想)そしてカラーボックスの上から壁側に行ったはいいが滑って隙間に落ちてしまった……たぶんそんなところ。
そして運が悪い事にぽってりしたおしりが引っかかって床まで落ちる事ができず床に着地もできず、ずーっと空中に引っかかっていたと言う……ああ、もう、なんて言うかさ。
早く帰ってきて良かったぁぁっっ!!(泣)
もしイベント帰りに友達とごはん、なんてしてたら太陽はそのときアウトだったかもしれない……いやぁ、もうぞくっとしましたね。

you35.jpg教訓:仔うさぎは予想外。太陽は常識外。

ナメテかかっちゃいけません★

3年前くらい?ハハの実家宅でパチリ。

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どうしても忘れられない事件はたくさんありますが(笑)
太陽が我が家に来て一番最初にやらかしたのが……アレだ。うん、アレはホントにびっくりした。うさぎのに対する常識を一気に覆したね(笑)
うちの仔になってまだ間もない太陽は当然仔うさぎでして。どれくらいの大きさかと申しますと……ふぅ。

当時、1999年に袋のスナック菓子に画期的なサイズが登場したのですよ。今もあるのかな?見かけないけど消えちゃったのかな?スリムと称したそのサイズは割と食べ切りサイズでハハたちは好んで買っていました。
当時大好きだったのがビールのおつまみにもなる辛いお菓子。アレです。カラ○ーチョです。しかも細切りの方v
あまり人間の食べるものに興味を持たなかった空と大地はどちらかと言うとイヤ~な顔してました。うん、コレが正常なうさぎの反応だ!(多分…)
が、がっ…です。太陽は違ったぁ!(泣)
いつものようにコタツのテーブルに開けた菓子袋を置いてました。この時ハハは何をしてたのかなぁ……記憶にありません。だってその後にスゴイことが起こったんだもの…っ(汗)
ハイ、想像できますよね?そう、太陽がなんと助走付けて突っ走った後カ○ムーチョの袋の中にダイブ!
あのスリムサイズの袋にすっぽりです。丸いお尻がもごもご動いている光景はもう忘れられないね!(泣)

「ぎゃーーっ」と言う悲鳴を上げたと思う。急いで尻掴んで袋から引きずり出したと思う……好奇心旺盛な仔兎だから、きっと間違えて飛び込んでしまったんだと………思いたかったぁっ(泣)
引きずり出した太陽くんは言わずもがな、全身香しい「カラムー○ョうさぎ」のできあがり。香辛料が目に入ってないか心配してるハハの手の中で「ボリボリ…クチャ…」ってオイ!
食べてる……っ!(汗)
うさぎがカラ○ーチョを食べる……そんな衝撃から立ち上がれたのは数秒後。急いで風呂場に連れてって洗ったのは言うまでもありません。太陽くん我が家に来て2週間以内に風呂初体験……(泣)

後日、ハハ宅でカ○ムーチョを買うことはありませんでした。大好きなのにー(泣)もう食べなくなって8年以上経ってるのね……。
you36.jpg

大きくなってもおかしな仔でしたが、たまーにはうさぎらしく牧草も食べてたんですよ?奇跡に近いけど。
ホントに牧草嫌いだったからなぁ…コレは貴重な一枚です★

 

昔を思い出して脳みそを捻ってみよう。ぎゅるん。

耳が齧られたのか自分でしたのか解らない太陽くんの両耳は血も出てなく不思議な傷でしたが、ペットショップのおじさんが太陽を連れて行った時に「サービスね。塗ってみて」と兎の写真入りパッケージの軟膏をくれました。今も売ってるのかな?見掛けた気はするけれど…アレって大丈夫なんでしょうか。
貰ったは良いけれど実はその軟膏、全くもって使いませんでした(苦笑)
イエ、別に疑ったわけでも胡散臭かったワケ……少しあったけど、まぁ、なんと言うか獣は舐めて治せと。真剣に思ってました。ハイ。
それに「それ効くんですかね?」って聞いたら「さあ?裏読んでみて平気だと思うんだけど」って!って、さぁ!!ソレ売ってるんじゃないの?!売ってる人が解らなくてどうするよ!!
なんて思っても聞けなかったです。だって『サービス』ですから(笑)
なのでソレは戴いても太陽に使う気はありませんでした。最初にも言ったけれど、「獣は舐めて治せ」コレです。

そして太陽くんが我が家にやってきました♪
ペットショップでは大きくなっちゃった仔だなぁ…なんて思ってたけど我が家に来てびっくり。最初にご対面した空くん(当時2歳かな?)がすっごく大きく思えたんだもの!
空くんより一回り小さい大地よりも小さかった!
…………やっぱりまだこの時の太陽は赤ちゃんの部類に入っていたんだなぁと実感。実際比べないとわからないものなんですよ。ハイ。
自分より大きいうさsにおっかなびっくりの太陽くんでしたが、地が地なので(笑)直ぐに打ち解けて部屋を元気に走り回っていた気がする。主に空くんが良く毛づくろいしてた気が……。
借りの宿(まだダンボール)も平気なようでごはんもモリモリ。お水もすっごく飲んでこれなら元気に育ってくれそうだと微笑まされていた…………約一週間後。もうびっくりびっくり。

太陽の耳が普通のお耳になってる!!!

ナニコレ?ハハタチナニモシテマセンヨ?(汗)
貰った軟膏も何も塗っていない。ただ普通に空や大地と同じようにごはん上げて水上げて…遊んでうさsに遊ばれて………そうか、もしかしたらストレス性のものだったのかもしれない、と思い当たってみたり。
そこだけかわからないけど、他のトコもそうなのかは知りませんけど、仔兎たちが大きく成長するのを抑える為にペレットや水を少なくしてると聞いた事がありました。ホントかどうかは解りません。
人間のエゴでそんな扱いをされていたのかもしれないと思ったらもう泣けてきて太陽には絶対ひもじい思いをさせるもんかっと心に誓った若造です。その決意が「やや肥満」のレッテルを戴いた太陽を作り出したのは言うまでもない……アハハハ。

そんなワケで太陽の耳の怪我はあっという間に治ってしまいました。いやぁ、なんて言うか、やっぱり愛情が一番だね!(間違)
you34.JPG姉上宅に預かってもらってた時の一枚。
確かコレはハハが撮ったものではないはず…どうして同じ被写体でも違う感じに撮れるんですかね?不思議だなぁ。

太陽がうちの仔になったのは本当に偶然で、当時ハハと姉上は一緒に暮らしてました。
そして同居うさぎ、空(長男:黒)と大地(次男:グレー)がいたのでこれ以上のプラスは考えてませんでした。空も大地もその前に住んでいた土地の小さなペットショップ…とは言いがたい熱帯魚中心の鳥もたくさんいる所で出会いました。空は一緒にお引越し。大地は引っ越した後に空のごはんを買いに行ったときに姉が一目ぼれして迎え入りしました。
なので2羽で割りと手一杯な感じで楽しい生活を送っていたその時、わざわざ遠い場所まで行ってペレットを買うことはないか、と。近所で探そうと見つけたのが大手スーパー敷地内の一角にあったペットショップ。
そこも熱帯魚中心。でも鳥はいなくてハムスターやうさぎといった小動物のお店でした。
そこに通い始めて水槽のようなケースに入れられた子兎がたくさんいました。早く良いご主人に会えると良いねーと時々見ていたんですが、ある時気付いたんです。記憶にあるのは5羽くらいの小さな子兎の隣のケースに1羽だけいる茶色い仔。その仔もまだ小さくて赤ちゃんうさぎだけれど隣の5羽はまだ1~2ヶ月経ったかどうかくらい。その仔たちに比べれば大きく見えてしまうんですよね。早くご主人様見つかるといいねーとなんとなく見続けて2ヶ月。その仔の隣では何回か仔うさぎたちが入れ替わりました。お店の人に聞いたら「うちは処分とかしないから、ずっといるのかねぇ」って。処分…なんて生々しいとぞっとしましたがうちには既に2羽…とてもムリだと諦めました。

そんな日が続いてまたまた気付きました。その仔に気付いてから約2ヶ月経ってました。その茶色い仔の耳がぼろぼろになってるじゃないですか!慌ててお店の人に聞いたらば気付いたらこうなって理由はわからない、と。えーっそんなんでいいの?!こんな耳になっちゃったら余計に貰い手がいなくなるじゃないかと、そればかり心配で。でもやっぱりうちではムリだと……思ったら丁度その時かな?後かに姉上とスーパーに買出しに来ました。その時買い物の前に見ていこうと立ち寄ったら、あらあら…気付いたら二人ともその仔を引き取る算段をしてました(笑)
なんだな…2羽も3羽も一緒だよと、そんな決断。でも一番大事なのがこの仔の性別。空も大地も男の子。女の子なんて迎えちゃったらどれだけ増えるのか…考えただけでも冷や汗です(笑)
ペットショップのおじさんに男の子だったらこの仔を貰うと行ったら「性別がわからないんだよ」とのこと……オイ。まぁ、当時は「兎年ブームで売れるから置いちゃえ」って言うお店が多かったですからね。無知過ぎるのもどうかと思いますが。さて、自分で確認しても良いと言うことで子兎をひっくり返して少々失礼して性別確認。ぴょこんと出てくれば祝うちの仔決定。始めてひっくり返されたのかびっくりしてる子兎からぴょこんと出現。男の子確定!と言うことで無事我が家に新しいうさぎが増えたのでした。買い物終わってから引き取りにくるとお願いして買い物中にあれこれ悩んで名前決定(笑)

you32.JPG命名:「太陽」

確か豆腐だか納豆だか選んでる時に決まったきがする(笑)

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プロフィール
HN:
あさみ
性別:
女性
自己紹介:
うさぎと暮らして10年以上。
未だにうさぎマスターになれません。
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□ photo : ider   □ illust : Night on the Planet