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ってか、過ぎ?
いや、何分書く事もなく、未だニューフェスと暮らせていません。
まぁイロイロあるのです。
ウサギと暮らしたいからんじゃいっちょペットショップにでも行きますかと言う気軽なものでもないので。エェ、ペットショップの仔たちはカワイイんですよ。でもね、思うのは「きっとこの仔たちはいろんな人たちに見てもらえて選んでもらえる『道』が多いんだろうな」ってことで執念深く里親希望中であります。ハイ(笑)

で、現在サイトさんやらメールやらなにやらで里子ちゃん探ししてます。みんな可愛いんだもの。早く愛溢れたぱぱやままが見つかると思いつつ、うちの子(既にこの扱い)はいないかと探索。
でもやっぱり立ち耳ちゃんがいいなぁ…なんて。
いやね、両方撫でたことある方は分かると思うんですけど、撫でる感触と言うか、撫で方が違うんですよ。
耳の付け根部分の骨がこう…ぼこっと。立ち耳は鼻の頭から頭通過して素直に背中、尻と続けて撫でられるんですが、垂れちゃんは鼻から頭のてっぺんで一回耳の付け根の骨で立ち止まります(笑)
初めてしろちーを撫でた時に驚きましたねぇ……最初どうやって撫でればいいんだろうと一瞬止まっちゃいましたから(笑)

you-15.jpg

ばななはんたーたいよう。







ハハが(歩き)食べてるバナナを瞬時に察知。別に太陽の為のバナナじゃなかったのにウサギ立ちしておねだりしてきたのであげてみたら喰らい付き(笑)
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スープ事件の後か前か……もうあのショックも忘れられないのに時間には勝てないハハの記憶。
でも衝撃的&フトコロを刺激した太陽の反撃です。

ハハは大抵の土日に予定が入ってまして。当時は仲の良かった友人たちと遊んで飲んだりと、そんな感じ。
太陽も当時は3歳。慣れたのかハハが留守にしててもその日のうちに帰ってくれば「遊べー」攻撃だけで済んでました。
ハハ、割と遅刻するときとしない時の差があるんですが、遅刻の理由は大抵ネタになります。イロイロ…ココじゃいえません(照)
でもね、その時も遅刻したんですが……大遅刻。その理由は涙なしに語れないの…っ。犯人はもちろん太陽くんなんだけどもっ(泣)悪いのはハハなんだけどもっ。

えー、朝からハハは待ち合わせに余裕で仕度しておりました。太陽が朝ごはんを少し食べた後のーんびりしてたのを良いことにせっせと仕度してたワケですよ。
そろそろ出ようかなーと言うときに太陽くんが空腹を訴えてきました。

「おかあさんおなかがすきました」
 ごめんねーもうちょっとで出るからその時ね。

ハハバックの荷物点検やらテレビ消したりパソ落としたりイロリロしてまして、さて出るかとバックを手に取った瞬間。
その間太陽くんはハハについて回り、止まったハハの足に絡んでみたりとアプローチをしてきてましたがハハは「もうちょっとまってねー」と放置。スタンピングしても放置。「ハイハイ、ごはんちょっとまってねー」なんて放置。

そして太陽の逆襲開始。 
太陽は給水ボトルが上手く使えないアホな仔だったので、ちっさい頃から専用の水入れから飲んでました。いつでもお水はたっぷり。朝すぐに入れるからその日もたっぷり★
それを、お水満タンの水入れをスタンピングのように前足でひっくり返しやがりましたっ(汗)
太陽の心の声が聞こえたきがしたの。
「おなかすいたのーっ」って……。
そして実際聞こえたのはガシャーンバシャーンでした。二つの音の共演……そんなの嬉しくもなんともないのに(泣)
まぁフローリングの上だったので零れた水は拭けばOK。でも…でもねっ。狙ったのかどうかはわかりませんがっ水入れがたまたまテーブルの真横にあったワケですよ。力込めてひっくり返された水入れの水は反動で隣のテーブルにもぶち撒けられるワケですよ…っ(泣)
そのテーブルの上にあったのはIBookちゃん。水入れの間近にあったのがIBookちゃんっ(泣)
太陽の怒りはもれなくIBookちゃんを水浸しにしてしまいました。
そして毎度のようにハハの絶叫。
泣いた。ホントに泣いた。でも怒れないの。
だって太陽怒らせた原因、ハハなんだもの…うぅぅっ。
取りあえずパソの水は拭いて、太陽にもごはんを上げて一安心でお出かけ。
でもね、でもなんですよ。

悪夢は終わってなかったっ。

帰って水浸し事件は早々に忘れてIBookちゃんを起動。

………アレ?ナンカオカシイ???(汗)

キーボードがおかしいんです。打ってもなんの反応も見せないキーが殆ど。
そしてその時になってやっと思い出したワケですよ。朝の事件を。
ちゃんと拭いたのになーと思ってIBookを持ち上げるとそこから滴り落ちる水がぴちょんぴちょんと水溜りを拡げていきました…………キーボード基盤全滅★

でもね、怒れないの……(泣)
そんなハハはただのうさぎ好き。
だからね、うさぎと一緒に暮らそうかなーとか思ってる人はちょっとだけ考えて欲しい。
どんな家電製品を壊されても泣いて諦められますか?と。
じゃないと瞬間しめたくなっちゃうからね★
そう言う人はやめたほうがいい。きっと。絶対。

you42.JPG後日。ハハはノートからデスクトップに買い替え。
太陽はデコピンで済みました。毛で埋まって意味なかったけどね(笑)

友達に太陽のお誕生日プレゼントにもらったおやつほうばり中。
今のおうち越したばかりっぽいから4歳の頃かな?
Kちゃん、毎年太陽にありがとうでした!




今年中には次の仔を迎えているだろうと周囲に予想されているハハです。ハイ(汗)

でもそんなに気張って次の仔を探してるワケでも寂しいから一緒に暮らしたいと思っているワケでもないのが正直なトコでして。
だってね、次に来る仔が決まったら、心に決めたら太陽同様にハハはウザがられるくらい全力で愛すると思うのですよ。ぶっちゅぶちゅですよ?悲しいとき、女は男の胸で泣くらしいですが(たぶん世間一般見解)ハハはうさぎの腹で泣きます。両脇に手を入れて持ち上げてそのまま顔に乗せると言う……。
そんなコトしてました。いっぴきうさぎである大地も大人しく乗せられていたし、太陽に至ってはデコ舐めてくれました。そんなハハと太陽の愛。ラブ。きっとラブ…っ(汗)

なので焦らず、ピピンときた仔と縁があったら一緒に暮らすのだろうしね。
縁がなかったらそう言う運命。きっとそう。そう言うことにしておこう。
太陽があんな仔だったからね、大抵の仔は普通に見れるだろうし、普通なんだと思う。うさぎとして。
イヤ、ホント。うさぎ飼いである姉に「アレはうさぎじゃない」と言われるくらいだし。

you40.JPG

コレ、うさぎですよ?






何をしてたんですかね。
あぁ、夏の暑い時に涼しいボックスの一番下を陣取って狭いのにグルーミング始めた時だわ。

you41.JPG
で、こうなると。
夏は殆どココにいたのでハハはこのスペースに荷物を置けませんでした。
今も置いてませんけどね(笑)






わざわざ狭いトコでやらなくてもいいのにねぇ…。

ふらふらと思い出書き。
今日はアレだ。アレは忘れない…忘れられるハズがない(泣)

ハハが初めて一人暮らし+1羽の暮らしに慣れてきた頃。太陽くんの甘えっぷりが上昇してました。
どれくらいかと申しますと、ハハがベッドに座ってテレビを見てるとそのベッドからジャンピング肩乗りすると言う無茶なことをする甘えっぷり。
仔兎ではありません。当時2歳は既に越えておりましたよ?大抵の人が太陽を見ると「うさぎって結構大きいんだねぇ」と言われるくらいの大きさでございますともっ(泣)
そんなのがボンっと。ジャンプで勢いつけながら人の肩に乗りやがるんです。うさぎが。

まぁ、甘えられて嬉しくないうさぎ好きはいないと思いますので、もれなくハハも「なんだーコイツーv」なんて新婚的な感じだったんです。が、それだけですまないのが太陽くんです。ハイ。

ハハは片手にスープボールにたっぷり入ったコーンスープを左手に持ち、右手はスプーン。そしてベッドに座ってテレビを見てました。でもって目の前には小さなテーブルにIBookちゃん(初期のですねー)
そんな時、太陽くんがいつものように右肩に飛び乗ってきましてねぇ…エェ、いつも右だけに乗ってました。「うおぅっ」となりながらもなんとかスープはこぼしませんでした。が、さすがにこのままだと危険だろうとスプーンを置いて太陽を退かそうとした瞬間………ハイ、想像できますか?

太陽がスープの中に飛び込みやがりました…っ(汗)

たっぷりのスープは飛沫を上げながら溢れ、片手に乗るスープボールの中には肉を溢れさせたうさぎ……。そんな詩っぽく語ったって現実は悲惨な事には変わることなく……ハイ、あの光景も忘れられないね(泣)
エェ、瞬間、見た瞬間ハハは「ぎゃーーーーーーっ」……当然です。
スープは床にはこぼれるわ、IBookちゃんのキーボードにはぶちまけられるわ…それより何より左手が重い!!(当時太陽くんはやや肥満宣告を受けて2.6kgありました)
それでも、落とすなんてできないじゃないっ(泣)叫んだ瞬間スープ塗れのどろどろうさぎを掴んでシャワールームへ直行。
当時ハハが住んでいた部屋は不思議な作りでして、シャワールームに洋式トイレがありました。UBではなく、約1畳のやや後方に便器、目の前の壁にはシャワー。そう言うヘンな部屋大好きなんですよ。
で、シャワールームに連れ込んだ太陽をシャワーでザッパーと洗い流し始めると、今度堪らないのは太陽です。大きい目をくりんくりんに見開いて「ひーっお水ー!!」(正確にはお湯)な感じでジャンピングで逃げをうちました。
そして、悲劇……イヤ、喜劇(笑)
シャワーの前には便器。もちろん蓋なんて閉じてません。哀れ太陽くんは便器に向かってジャンプ。ドボン。
いやースゴイんですよ。洋式の便器なんでね、ホラ、あんな形状じゃないですか。滑らかなウエーブを描いて下の方で小さな水溜りを作ってると言う。しかも太陽だけでなくうさぎはお尻が重いイキモノ。滑らかな便器に逆らえず、肉球のない四本の脚をカツカツさせてもムダムダムダ…(笑)
お尻を見事に底に沈め、逃げ出そうにも滑る便器からは抜け出せず最後には泣いてました(笑)エェ、涙ながして。
そしてハハは楽にコーン+スープを荒い落とすことができましたとさ♪
you38.JPG
今のお部屋に引っ越してきてすぐの一枚。
ハハ間違えてフラッシュ焚いたものだから「まぶしいよぅっ」の太陽くん。





太陽が来て一年が経ったかなぁ?というくらい。
ハハと姉上が別居になりました。ハハ初めての一人暮らし+1羽。

ハハは相変わらず追っかけしてました。
都内ライブは欠かさず、2回公演も勿論。都内近郊は日帰りで、泊まりだって行ってました。
その時の太陽くんはおうちで一人お留守番状態。
ごはんは2箇所に設置してたっぷりと。
仕事してライブして寝に帰って太陽のごはんとお部屋掃除。
そんな繰り返しのハハ好き勝手生活に太陽が逆襲したのはホントに突然でしたよ・・・ハイ。

大阪から深夜バスで帰って早朝に太陽にごはんをあげようとケージに近づくと入れていったごはんが殆ど残ってまして、エェ、食欲大王の太陽がごはんを残している!
それはありえんだろうと、顔を伺うと半目の悲しそうな顔…!!
こんな顔初めて見まして、エェ、ハハあまりにびっくりして太陽をキャリーに突っ込んですぐさま病院に駆け込みました。
数ヶ月前に長男、空くんがダンボールやらイロイロを食べておなかをぱんぱんに膨らませてしまうという最悪な状態にしてしまったので、一日でもごはんを食べないともう不安で不安で…。
当時の住まいから掛かり付けの病院まで徒歩で約5分。家を出ながら電話で状態を話して直ぐに病院へ駆け込むという……結果。
原因不明だけど栄養状態がかなり悪いとのことで、太陽くん緊急入院。
「覚悟してください」と言われて泣きそうになりました。まだ2歳にもなってないのに……。
すぐに耳に点滴打たれて保温室にて安静。
家に一人帰っても太陽がいないケージを見て寂しくて会社終わってから様子を見に行くという…そんな日が4日続いて太陽くん無事退院。
片耳にずっと点滴針を打っていたので1ヶ月ほど片耳ロップで可愛らしかったですが(オヤバカ)家に戻ってきてからは以前の元気いっぱいの太陽くんに戻ってました。

そして原因。先生曰く、検査しても原因不明。今までこんなふうになった子は見たことありません、とのこと。考えられるのはストレスですね。だって。
「うさぎは臆病ですから触りすぎたりとかね」
イエ、ここ1ヶ月程撫でることもマレでした……。
「構い過ぎてストレスに感じることも多いですし」
……まったくもって構ってませんでした。
「抱っこしたりもかなり負荷がかかりますから」
……最近してなかったなぁっ!(泣)

推定:なんだな。フツウのうさぎさんと違う(らしい)太陽は寂しすぎてハンストをおっぱじめたらしい…。

you37.JPGその後、ハハ反省。ライブ遠征は0になりました★
遠出でも絶対日帰り。なるべく日帰り。外せない旅行時は姉上宅にお預かり……。
それ以来太陽のハンストはありませんでした。
これって愛情?(泣)

太陽の反抗期代。ゆきち5人。
高い勉強だったなぁ…。

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プロフィール
HN:
あさみ
性別:
女性
自己紹介:
うさぎと暮らして10年以上。
未だにうさぎマスターになれません。
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□ photo : ider   □ illust : Night on the Planet